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舞台ダンダダン 大千穐楽
ダンダダン全公演終わりました。
終わったーーー。
って感じもするし終わっちゃったなあ
って感じもする。
なんかまだ全然まとまってないけど
まとまってから書くより今書いた方がいい気がするので書きます。
まず、本当にありがとうございました。
観に来てくれた皆さまも、配信で観てくれた皆さまも、来られなくても応援してくれてた皆さまも。
毎日届く感想とか、お手紙とか、SNSとか、
劇場で見える顔とか。
本当に力になってました。
定型文っぽく見えちゃうのが嫌なんだけど、本当にそうだったんです。
今回、改めて思ったことがあって
舞台に立つって
自分一人の力では本当にどうにもならないんだなって。
当たり前なんだけどね。
でも「わかってる」と「実感する」って全然違うなと思いました
自分が舞台に立って、
照明が当たって、
音が鳴って、
衣裳を着て、
相手がいて、
アクションがあって、
お客さまがいて。
それって全部誰かがそこにいてくれるから成立していて。
舞台上では自分の足で立ってるけど、
実際はめちゃくちゃたくさんの人に支えてもらって立ってるんだなって。
今回、それをすごく感じました。
キャストのみなさまにも、本当にたくさん助けてもらいました。
スタッフさん達にも。
多分本人たちは「そんなことしたっけ」くらいのこともあると思うんだけど
ちょっとした一言だったり、目線だったり、空気だったり。
そういうものに救われる瞬間って結構あるんですよね。
そしてこのカンパニーが、本当に好きでした。
これは終わったから美化してるとかじゃなくて。笑
もちろん毎日ずっと楽しくてハッピー!みたいなことではなくて、作品を作る以上それぞれ考えることもあるし、うまくいかない日もあるし、疲れてる日もある。
でも、なんだろう。
ちゃんとみんなが「ダンダダンを面白くしたい」っていう方向を向いてた気がする。
しとにかく表現が素晴らしいすぎて
誰かがすごいものを出したら、じゃあ自分もってなるし。
誰かが大変な時は自然に誰かがそこにいるし。
くだらないことではめちゃくちゃ笑うし。笑
良い作品に出会えて、
良い役をもらえて、
良い人たちが集まって、
その作品をたくさんの人が楽しみにしてくれて。
これ、全部揃うのって当たり前じゃないんですよね。
むしろ、なかなかない。
だから今回この中にいられたことは、
すごく幸せなことだったんだなと思います。
オカルン(変身)も、
最初は「これどうやってやるんだろう」ってことだらけでした。笑
身体の使い方もそうだし、
原作やアニメにあるあのスピードとか、重さとか、脱力感とか。
でも舞台でただ真似するだけじゃ意味がないし。
じゃあ自分がこの身体で、この舞台でやるならどうするんだろうって、ずっと探してた気がします。
本番が始まってからも毎回違ったし。
今日ちょっと掴めたかも、と思った次の日に
あれ?ってなることもあるし。
でもそれも含めて、毎日ターボオカルンになるのが楽しかったです!
たぶん皆さまは、
観に行く。
感想を書く。
手紙を書く。
応援する。
それぞれ普通にやってくれていることかもしれないけど。
こっちからすると、
その一個一個に結構助けられておりますからね
「あ、今日も観てくれてる人がいるな」とか。
感想読んであそこ伝わってたんだ、とか。
今日あんまりダメだったなって自分では思ってても、全然違うところを見てくれてたりとか。
そういうのでもう一回舞台に向かえたりする。
とてもハードな事をしてると自負していますので笑
なんか今回
「自分が頑張って舞台に立つ」
というより
「いろんな人に立たせてもらってる」
っていう感覚がすごくありました。
それはカンパニーのみんなもそうだし
スタッフさんもそうだし
皆さまもです。
別に綺麗なことを言いたいわけじゃなくて本当にそうでした、個人的にはぎりぎりでしたし
だからありがとうをちゃんと言っておきたいです
俳優をやってると、
次があって、
また次があって、
一個終わったらすぐ次の台本を開いて、
気づいたらどんどん過去になっていくんだけど。
今回のことは、
そんなに簡単に過去にしたくないなと思ってます。
楽しかったことも、
しんどかったことも、
できたことも、
できなかったことも、
全部ちゃんと持って次に行きたい。
そしてまた皆さまに、
「なんかまた面白いことやってんな」
って思ってもらえたら嬉しいです。
いつも本当にありがとう。
舞台の上から見えてる景色に、
みんなが思ってる以上に僕は助けられてます。
終わっちゃったなあ。
寂しいな。
でも
ダンダダンに出られてよかった。
オカルン(変身)をやれてよかった。
この人たちと一緒にやれてよかった。
みなさまに観てもらえてよかった。
今はそれでいい気がします。
本当にありがとうございました。
また次の場所で。
萎えるぜ。
いや
さすがに今日からはたまに萎えながらも、萎えないで行くぜい!
今年1番萎えるぜと言いながら、萎えてない動きをしていた男でした


